主な活動内容

第20回日帰りレスパイト

「めでぃっこフェス」

医療的ケアの必要な子どもたちの愛称を「めでぃっこ」とBFRスタッフが命名、 「めでぃっこたちや家族同士の交流・情報交換の場、めでぃっこたちのことを多くの人に知ってもらう場」になることを期待して、 10月13日（土）に守山市民体育館多目的アリーナにて第1回めでぃっこフェスを開催しました。
メインステージでは、めでぃっこ家族で結成、活動されているバンド「ムジグル」さんのコンサート（2回ステージ）、 理事長からのBFR活動報告、NPO法人おうみ救命プロジェクトによる心肺蘇生研修会などを行いました。 コンサートは2回とも違うレパートリーを披露していただき、心に響く歌声と演奏でしあわせな空間を作っていただきました。

心肺蘇生研修会はBFRでは運動会でおなじみの滋賀レイクスターズのマスコット「マグニー」も参加して心肺蘇生の練習を親子で一緒に学んでいただきました。
また、当日のサプライズで、めでぃっことそのお友達が可憐なバレエを披露してくれました。
展示コーナーでは、医療的ケアに用いる便利でかわいいデザインのグッズや洋服などの展示や販売

寝転んでハロウインの写真がとれる写真館、 福祉車両の展示、人工呼吸器や排痰補助装置の体験、めでぃっこ家族によるマッサージ、栄養剤を用いたデザートの試食 （前日から滋賀県立大学の学生さんに調理準備していただきました）、 など多くの企業に出展していただき、どのブースも賑わっていました。

また、会場入口付近にはめでぃっこ家族から募集したポスターや写真を展示させていただきました。

普段の生活のなかで役立つグッズや試作品の紹介、地元の保育園・幼稚園や小学校に入るときの苦労や実際の園・学恋生活の様子の紹介、 クラスメートからのメッセージ、地震・停電の体験の紹介、おすすめスポットの紹介、はじめて〇〇したときの写真など、 めでぃっこ家族同士の情報交換やめでぃっこと家族のことをより深く知ってもらうのに役立つ内容が盛りだくさんで、 多くの来場者が足を止めてポスター・写真コーナーに見入っておられました。
また少ない体の動きでも遊べる電脳金魚すくいや、普段体験できない大型遊具の遊びを、めでぃっこやきょうだいたちが満喫していました。
1日で200名を超える方にご参加いただき、スタッフの予想以上に大盛況でした。