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びわこファミリーレスパイトとは

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第24回日帰りレスパイト


「気管切開の子どもと家族の運動会」

第4回目となった「気管切開の子どもと家族の運動会」。
今年は気管切開の子ども23人と家族68人、スタッフ27人が参加しました。 遠くは、兵庫県、愛知県からも参加いただきました。
競技は、徒競走、うまい棒積むツム、パン食い競争、大玉転がし、大人の大縄跳びの5種目を行いました。 開会宣言のあと、めでぃっこたちの選手宣誓で、幕を開けました。

徒競走では、車いすの子どもは、家族がフルスピードで駆け抜け、気管切開のめでぃっこは、 きょうだいや友達と一緒に競い合いました。

私たち、びわこファミリーレスパイトの運動会は、大人もスタッフも、「全力参加、全力で楽しむ!」がモットーです。 大人は、夫婦や親子で二人三脚をし、息の合ったパフォーマンスを見せてくださいました。

2種目目のうまい棒積むツムは、オリジナル競技です。 紅白に分かれたチームごとに、より多くのうまい棒を袋に詰めて、制限時間内に運ぶレースです。
家族対抗で、家族のチームワークが光りました。 そして、次に、運んだうまい棒を、チームで協力して、高く積み上げ、高さを競い合いました。 ここは、参加者が1つのチームとなり、知恵を出し合い、協力をしました。
この競技には、特別ゲストとして、第1回から参加してくれているマグニーも登場しました。 マグニーは、今年も子どもたちに大人気でした。

3種目目は、毎年一番人気のパン食い競争です。 この競技も、全員参加です。 お目当てのパンに向かって、みんなが猛ダッシュと激しい争いを繰り広げました。
4種目目の大玉転がしを行う頃には、チーム内の団結力が強固なものになっています。 めでぃっこも、きょうだいも、大声で自分たちのチームを応援していました。
最後は、大人の本気の大縄跳びです。参加は自由でしたが、ほぼ全員のお父さん、お母さんが参加してくださいました。

今年は、白チームの優勝で幕を閉じました。参加者みんなが、怪我なく、大いに体を動かし、大笑いをし、 家族の交流を深めることができた1日となりました。 閉会式では、1家族ごとに表彰を行い、子どもたちには、手作りのお菓子メダルを授与しました。 めでぃっこと家族の充実した表情が印象的でした。