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びわこファミリーレスパイトとは

主な活動内容

理念・活動趣旨

主な活動内容

第3回宿泊レスパイト

「18トリソミーのつどい 琵琶湖2015」

今回の企画は、在宅生活を送っている18トリソミーのお子さんとそのご家族に(1)非日常的な空間・時間の中で普段経験できないことを体験してリフレッシュしてもらう (2)ご家族同士の交流を持ってお互いの経験や思いを共有してもらうことを目的に計画しました。 8月7日は晴天のもと、14時に11家族とボランティアスタッフ総勢67人(18トリソミーのお子さんは10人)集合、 延暦寺会館比叡の間での交流会で幕開けました。自己紹介の傍ら、手形、足形をスタンプで押してみんなで旗を作りました。


みんなかわいい手足だこと!

その後、各自チェックインし、16時から大講堂など境内を散策、拝観しました。

拝観前の御手水のつめたさにびっくり。お母さんと手をつないで1周大きな数珠を回しながらまわってお願いごとをしました。




夕食は精進料理に皆舌鼓をうち、夜はびわこ花火大会を上から見下ろす形で鑑賞しました。

夜の境内はライトアップされていてとっても幻想的!

翌朝は朝6時に集合。まだみんな眠いです!根本中堂に至る坂が急で上りも下りも移動が大変!6時30分からの根本中堂での朝のお勤めに参加しました。みんなお坊さんのお経に聞き入っていました。


朝食をいただいて家族毎の記念写真をとって比叡山を後にしました。

下山後、浜大津港に再集合し、びわこ汽船ミシガンで1時間のクルージングを楽しみました。天気はよかったものの、かえって暑くてみなバテ気味でしたが、 時折吹く風が心地よかったです。

下船後一旦解散、希望者は琵琶湖畔のドイツレストランで昼食をとり、名残惜しみながら再会を約束してお別れしました。
お子さんたちやご家族の笑顔から私たちスタッフも元気をいただいたとっても幸せな2日間でした。
途中いくつかハプニングもありましたが、みなさんのご協力のもと、大きな事故なくとりおこなうことができました。

最後になりましたが、予約、打ち合わせの段階から様々な無理をお聞き入れいただいた比叡山延暦寺様、 びわこ汽船様、ドイツレストラン ヴュルツブルク様、医療的なバックアップをしていただいた大津赤十字病院小児科の先生方、ご寄付という形でご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。

2015年9月1日
びわこファミリーレスパイト 熊田知浩